チンニングスタンドを購入いたしました。届くまでに時間がかかりましたが、ようやくお披露目することができます。この商品を選んだ経緯や使用感をレビューいたします。
以前は※イレクターパイプで自作して使用していましたが、一度組み立てると、破壊しないと部屋から出せないということと、肝心のトレーニングルームは娘たちの部屋となったことから、残念ながら物干しざおとしても残ることはありませんでした。
職場の空いている部屋に、トレーニングルームを設けることができたのをきっかけに、時間は短くしか設定できませんが、トレーニング頻度も増えてきたので、チンニングスタンドを物色しておりました。
チンニング&ディップススタンドの選定
選んでいるときも楽しいものではありますが、実際に見れるわけではないのと、設置場所に置いてみないことにはわからないのはいたしかたない所。表示してある高さを目安に候補を絞り込んでいきました。そして最終的に候補に上がっていたのは……
BODYMAKERのチン&ディッピングスタンド
価格:29,800円
耐荷重:120kg
高さ:217cm(高さ調節なし)
IROTEC(アイロテック)チン&ディップスタンド
価格:25,380円
耐荷重:150kg
高さ:216cm(高さ調節なし)
TotalFitness(トータルフィットネス)懸垂マシンIII STM056
価格:25,194円
耐荷重:100kg
高さ:218cm(高さ調節なし)
fightingroadのチン&ディップスジム
価格:20,000円
耐荷重:100kg
高さ:215cm(高さ調節なし)
kaikangのぶら下がり健康器 懸垂マシン
価格:18,000円
耐荷重:100kg(推定)
高さ:185~235cm(6段階調整)
もちろん予算が無限にあるわけではないので、お値打ちなのにこしたことはないが、ある程度丈夫そうなものをピックアップしました。強度的には高さ調整はないほうが良さげだが、自宅に置くかもしれないことを想定すると215cmを超えるものは厳しかったので、調整できるものもピックアップしました。
結局、決め手となったのは高さ調整で、価格もお値打ちなkaikangとなりました。また、重心の関係で支柱が斜めになっている構造や、価格の割に支柱が太そうに見えたのも大きな要因となりました。
4月11日発注。届くのが楽しみです。
チンニング&ディップススタンドの発注から届くまで
出荷人は中国と言うことですが、注文後1週間ほどで届きました。商品代金18,000円と送料340円はカードで支払っていましたが、なぜか佐川急便は代引き手数料1,848円を請求してきました。amazonに確認したところ、商品は受け取り拒否をし、出荷人に確認することになりました。結局発生していた代金は関税とのことで、カードに返金されてきました。しかし肝心の商品が届きません。何度かamazonともやり取りをし、ようやく商品が手元に来たのは、発注から五週間が経過した5月16日でした。
チンニング&ディップススタンドの組み立て
届いた時の荷姿はこんな感じでした。しっかり包装されていますが、輸送途中が荒いのか?、箱が破れて飛び出している部分がありました。
設置場所に運ぶとき、中でパーツが動いているのがわかりました。開封するのに勇気がいる状態です。輸送が荒いというよりは、この梱包方法に問題があるのかもしれません。
開けてみました。想像通りプチプチなどのクッション材が入っていません。またパーツの角に発泡スチロールが巻いてありますが、惜しいことに全てではありません。ちょうど巻いてない角が箱に当たって飛び出したようです。変形などはしていないようなので一安心です。
まずは結束バンドを外していき、取り扱い説明書と照らし合わせパーツが全て揃っているか確認します。パーツが少々汚れているので、用意しておいた雑巾で拭き上げていきます。
並べてみて、何とか全てのパーツがあるようで良かったです。
次に、もっとも数が揃っているか不安となるボルトです。こちらも並べていき取扱説明書に記載してある数と照らし合わせます。こちらもピッタリ入っていました。
amazonのカスタマーレビューを読んでいたので、工具が入っていることはわかっていましたが、ラチェットレンチがあると楽ということだったので用意しました。
他社の中国製の商品レビューを見ていると、「砂が沢山出てきた。」とか「虫の死骸が数匹入っていた。」とか「パーツが不足していた。」など不安になるような情報がありましたが、そんなこともなく安心しました。しかしパーツを拭いているとき、中に鉄粉が入っているような音がします。この辺りは取り出せないのであきらめました。
いよいよ組み立てです。一人で組み立てましたが、何の問題もなく仕上がりました。開封から、掃除まで合わせて1時間20分の作業でした。思ったより時間がかかったのは、グリップをはめるのに苦労しました。
完成品を眺めてみると、amazonに掲載されていた写真?より支柱が細く感じます。しかし他の候補となっていた商品写真と比べると遜色はなさそうです。はめるのに苦労したグリップは想像以上にチャチでおそらくすぐに破れることでしょう。
チンニング&ディップススタンドの使用感
早速チンニングをしてみました。写真の高さはもう一段高く設定できるというところで調整してあります。実測で210cmで、天井まで後40cmあります。体を引き上げたときでも、圧迫感はありません。そして何といっても揺れません。なかなかの強度です。
普段はあまりしませんが、体を左右にゆすってみました。想像以上の安定感です。使用感はイレクターパイプで自作したチンスタと比べているので、何とも言えませんがしなり感がほとんどなく、とにかく揺れません。
次にディップスをやってみました。グリップが柔らかいが、こちらも抜群の安定感です。2万円弱と言うと安い買い物ではありませんが、価格以上の満足感です。
チンニング&ディップススタンド購入に関するリンク
BODYMAKER > チン&ディッピングスタンド
IROTEC > チン&ディップスタンド
TotalFitness > 懸垂マシンIII STM056
fightingroad > チン&ディップスジム
kaikang > ぶら下がり健康器 懸垂マシン
チンニング&ディップススタンド購入に関するリンク
2008/05/11 チンニング&ディップススタンドを自作
イレクターパイプを使って自作したチンニング&ディップススタンドの紹介。本来、専用の物を購入するのが安全面を考えても筋なのですが、耐久性がそこそこありそうな物は4万円以上と高額だったので自作に踏み切りました。まずまずの物が出来たように思います。
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